「バリエーションを増やすには、背中や腰の下に枕を置いたり、パートナーに合わせて腰を少し浮かせたり、足の位置を変えたりするとよいでしょう」と語るのはセックスに関するエキスパートで性心理療法士、心理・性科学者のケイト・モイル。「一般的には上のパートナーが深さとスピードをコントロールするものです。下になった方は、パートナーの腰に手を当て、リズムよく自分の方に引き寄せることで、パートナーの深さやペースを誘導することもできます。自分にとってより効果的な方法を伝えましょう」
膣の位置や彼の性器のサイズによって「動きやすい」「気持ちいい」と感じる体勢も違うので、自分たちに合ったやり方を探してみましょう。
ちょうどベンチに腰かけるようなスタイルのため、「女性に椅子にされた」と妄想して興奮を覚えるM男性もいるようです。
疲れているときや元気がないときに理想的な体位で、ゆっくり心地よく体を触れ合わせることができ、より深い挿入が味わえる。ベッドで擦れる感覚も気持ち良く感じるはず。ローションを忘れずに。
しかし膣の位置やちんこの角度によっては挿入しづらい人もいるので、その場合は脚を開いたヤンキー座り状態で挿入してみて下さいね。
その場合、安全を期すため、お互いに限界の合図を決めておくことをおすすめします。
顔面騎乗で女性器を押し付けられることで、男性はヴァギナの存在感を顔の皮膚を通じて直接感じられます。
背面座位は、顔面騎乗しながら男性の乳首を触ったり手コキをしたりできるのがメリット。女性のお尻が目の前にくるため、男性はお尻を責めながらクンニが楽しめますよ。
また愛撫でかなり焦らされ挿入も焦らされまくり、我慢の限界がきた時でもなければ、女性がいきなり騎乗位で挿入しても気持ちよくはなれません。
もし感じているようであれば、「乳首感じるの？」「女の子みたい」と意地悪に言葉責めするのも興奮度を掻き立てます。
また騎乗位では射精させるよりも、ゆっくりと男性の快感ポイントを焦らしながら攻め、興奮度を高めていくのを目的とした方が楽しめるでしょう。
大きな動きは必要ないので、どこに当たると気持ちいいのか探ってみましょう。
そもそも女性は脳で興奮する生き物なので、よほどのドSでもない限り、自ら率先しての挿入では興奮もしていない状態…。
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